ロングをロングしてみた結果・・・
先日、金曜の夜に2度目のマイニング報酬が振り込まれました。
結果は0.01493257BTC
時価にして、19,412円(130万/1BTC)
前回の支払いから2週間経過しているので、
1日あたり、およそ1350円の計算です。
電気代ですが、GPU8枚稼動で640~700w消費しているのでどんぶり計算で約350円。
利益としては1,000円/日といったところでしょうか。
PCを起動しているだけで月30,000円…
「ナスダックがBTC先物取引を2018年に開始」などのニュースもあるので更に値上がりする可能性も(;゚д゚)ゴクリ…
前置きが長くなりました。
先日、突然の暴落により容赦なくロスカットされ、FXの証拠金が‐7,500円程度になっているわけで。
物は試しとやってみた結果ではあるけども、マイニングリグの原価償却期間短縮を狙っての投資です。
マイナスのままでは終われません。
今回のマイニング報酬もFXに投資して、まずは損失分の補填を狙います。
土曜日は予測の練習。
ポジションは取らずに上がるか下がるか、いくらまで動くかを予想しながら観察しました。
これは1時間足ですが、だいぶガタガタ
日曜日がこんな感じ。(同じく1時間足)
よく観察して、難度かポジションを取ってみたけども
順張り(上がりに便乗)するとすぐに反転したり
逆張り(反転を予想)をするとそのまま下がったり
読みがうまくいっても、「あと1,000円上がって!!」みたいに粘ると反転したり
まぁ、これがうまくいかず、損切りが積み重なって結果約1,000円の損失が上乗せに・・・
復習としてチャートを良く観察してみると
早朝に最低値を取り、その後は大きな視点では右肩上がり
7~8時くらいにポジションを取ったとしても、暫く放置すれば何とか数万の上昇を狙える・・・か?(橙線)
最低値が近づくこともあるけど、基本はポジションより上の状態だし、多少のリスクは覚悟の上!
と、本日朝、仕事に行く前にポジションを取った結果がこちら。
がったがった。
起床から出発までの最低値、137.2万円(橙線)でポジションを取り車に乗り込んだ直後に2万円の下落。
上がる分には嬉しいだけなので決済注文は入れていない。
念のため、建玉は証拠金の半分0.1BTCに抑えていたので10万くらい下がってもロスカットには該当しない。
逆を言えば暴落が続きロスカットに達するとそれだけ損害が大きい。
信号で止まる度にスマホでチャートを確認していたのですが、遅々として回復しない状況に先日のロスカットを思い出し、まさかこのまま下がり続けたりしないよね・・・と恐怖でいっぱい。胃も痛い。
暫くすると何とか自分のポジションまで回復し一安心。
そして、職場に着いたころには139万円台まで登ってきた。
しかし、欲が出てしまい、もうちょっと上がるでしょ?と決済しなかった結果…
昼休みを直前に暴落
自分のポジションすら下回る結果に・・・
140万超えたら決済しようとか思った結果がこれですよ。
価格が気になる上に、胃が痛くて仕事にも全然集中できなかったし。
昼休みに入り、何とか再び139万円台に上ってくれたので、さすがに今度は140万などとは言わず決済。
結果、2,000円ほどのプラスを得る事が出来ました。
※ 差額2万円 × 10%(0.1BTC)
はぁ、残りの負債が6,000円・・・
<教訓>
- ロングポジションを長期で取る場合、建玉は少なめにすること
- あらかじめ決済の金額を決めて注文を入れておくこと
- 決済額は自分の予想より少なめに設定すること
今日は「140万に前後で跳ね返る」の繰り返しだったので139万未満で一度決済をしておけば、ショートは無理でも138万~139万のチャンスが5回はあったことになる。
もちろん結果論だけど、140万目前であることを考えると、落ちても回復することは想像に難い。
その半分~8割くらいの利益を堅実に狙うのもありだったなぁと。
本日、数時間のサーバー停止が発生。
取引扱ってるんだから落ちちゃダメなんだけど、システム側の人間としては絶対のシステムなんてないし、そんな時もあるよね。(--;
十分に余裕を持ったサーバーでも想定外の大量アクセスが集中したりとかさ。
※取引中では無かったので冷静ですがポジション取っていたら・・・