マイニング&仮想通貨始めてみた

「GeForce GTX 1060 3GB」でマイニング中。せっかくなのでこれを期に少し書いてみる。

GPU増設

~11月1週目~

 

GPUを追加購入し、Amazonに発注していたライザーカード他も

無事に届いたので増設作業に入る。

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そういや、ライザーカードに触れてなかったな。

[ライザーカード]:

マイニングの友。

複数のGPUを直接マザーボードに刺せないので、延長するためのケーブル。

GPUより先に召されることもあるという消耗品。

(ここを見る人には今更不要だろうけど、念のため。)

 

 

改めて増設作業。

まず、マザーボードにスペーサーを取り付ける。(写真中央の反射してるやつ)

これまでは購入時の静電気防止袋を下敷きにしていたけど、

やはり基盤が直に触れているのは気になるので購入。

10個入りで745円と意外と高い。

 

GPUにライザーカードを取り付け結束バンドでメタルラックに固定。

出力端子がある方は固定用のネジ穴があるので簡単に止められるけど

反対側は丁度良い引っ掛けが無くて前回は頭を悩ませた。

準備したダイソーの15cm(50本入り)では基盤のネジ穴には通らず。

結果、3本連結して本体をぐるりと一周囲っている。

(後日購入した10cm(170本入り)だと基盤のネジ穴に通すことが出来たので

こちらのほうが安定するかも。)

 

GPU増設に伴い電源も増設したので取り付け。

更に言うと新調ではなく追加なので「電源連動ケーブル」を使用する。

PC起動に合わせて2つの電源をきちんと同期して起動してくれるもの。

↓こんなの。(サブの電源を2本だけ線が延びている側に刺す。)

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ただね、ここで一つ苦戦したことが・・・

既に刺さっている電源を抜いて連動ケーブルを刺しなおす必要があるんだけど

これがめちゃくちゃ固い!

 

マザーボード壊れるんじゃない?と、ちょっと不安になるくらい力が要るし

なんか基盤も曲がってる気がするし、差込部分をつかむ指も痛かった。

 

電源を増設する予定のある人は

連動ケーブルを事前に購入し、

最初から刺しておくことをお勧めする。

ちなみにお値段は1,000円くらい。

 

電源連動ケーブルを刺しなおした後はGPU電源ケーブルを接続。

このとき、電源ケーブル1本に接続するGUPは1枚にすること。

他のサイトさんでも書いてあるように複数のGPUを刺すと

電源ケーブルが燃えてしまう可能性がある。

 

店頭で購入したライザーカード(青)はSATA⇒6pinだったので

ペリフェラルのケーブルしか余ってないっ!」って状態だったけど

Amazonで発注したライザーカード(赤)はSATAペリフェラル、6pinの

3種類に対応しているので1本1枚で接続できた。

 

そんなこんなで、無事に増設も完了。

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PCを起動してデバイスマネージャーを確認すると

問題なくGPUが6台認識されている。

 

NiceHash Minerを起動しても特に問題なく6台で採掘を開始した。

 

ついでにワットチェッカーで観察したところ、

増設後の6GPUで大体500wくらい。

この数字で改めて試算してみたいと思う。

 

 

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