GPU監視ツールを自作してみよう(その2)
作成に着手した監視ツールですが・・・
もっと便利なコマンド(オプション)があった!
”=”の後ろに項目を指定すれば取得したい値のみを取って来れる。
しかも、出力形式も指定できて便利!
取得できる項目は次のコマンドで確認できる。
.\nvidia-smi.exe --help-query-gpu
項目数が多い上に英語なのでそれっぽいのを選ぶ。
PS C:\Program Files\NVIDIA Corporation\NVSMI> .\nvidia-smi.exe --query-gpu=count,clocks.gr --format=csv,noheader
8, 1594 MHz
8, 1594 MHz
8, 1569 MHz
8, 1594 MHz
8, 1556 MHz
8, 1569 MHz
8, 1556 MHz
8, 1569 MHz
これでフィルターしなくてもGPUの認識数とGPU Clockの値が確実に取れる。
更には、Windows PowerShellからメール送信が出来た!
ということは、採掘が止まった際に取れる行動として
- 再起動
- メール送信
- 再起動+メール報告
あたりが可能ってことか。
ちょっと楽しくなってきたぞ。
週末あたりに動くものが出来上がったら良いなぁ。
ちなみに、ツールを自作する理由はこんな感じ
- なんか作れそうな気がした。
- 好きにカスタマイズができる。
- 良くも悪くも全て自己責任。
- 作ってて楽しい。
ついでにWindowsPowerShellを使う理由は
Windows標準環境で動くからです。
(追加で何かをインストールする必要が無い)
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