マイニング&仮想通貨始めてみた

「GeForce GTX 1060 3GB」でマイニング中。せっかくなのでこれを期に少し書いてみる。

ビットコインFXは難しい

2017/11/27修正  追証ルールに勘違いがありました。

 

GPU監視ツールを作成中なわけですが

やりたいことを調べていると、新しく出きることを知り

それらを実装しようとすると壁にぶつかったりと

仕様がブレブレで進まない。

 

とりあえず、当初の予定通りシンプルなやつを作ってカスタマイズして行こうかな

・・・とブログを書きながらひとまずの結論を出してみる。

 

 

 

さて、タイトルの件ですが好奇心に狩られてbitFlyerのFXで遊んでみました。

先日、初のマイニング報酬をゲットした際にはFXではなく、

ただの取引で売買をしてしまい、結果、手数料分が赤になってしまったわけです。

 

omoikane.hatenablog.com

 

が、きちんと手数料のページを見ると「FXは無料」って書いてありましたね。

まぁ、実は気づいてはいたのですが十分に理解できていない状態で使う気にもなれず。。。

  • どうやって入出金するのか?
  • 負債が出た場合どうなるのか?
  • マイナスが膨らんだりしない?

みたいな所が不安がね。

 

で、今回はそれなりに準備をして挑みましたよ。

 

結果から行くと、損益は-396円です。 

見事に赤です。

 

『目標は1日電気代+αの500円だ!』と多くを望まない程度に挑戦。

価格に起伏の無い、凪のような状態が暫く続いているなぁと思いつつ

「どうせ値上がりするんでしょ?」と買建玉保有した瞬間に下落

回復を願い15分ほど待つもあれよあれよと3000円ほど下がり諦めて損切り。(‐300円

 

改めて「回復で値上がりするだろう」と思い買おうとしたところで、まさかの操作ミス。

「売り」を押してしまい、やはり値上がりした結果、損失の追加。

 

数時間後に気分を改めて再度挑戦。

って言うか、前回の買建玉よりも上がってるし!

慌てずにじっと待てばよかった(>_<;

 

値上げラッシュが続いていたので便乗しようと買いを出したところ

注文が成立した頃に下がり始め、回復を願いつつ待っているとやはり下がり続け

諦めて損切りすると回復を始める。

 

…と、まぁ予想の反対ばかり。

一度-1,100円を超えたところから地道に取り返し、何とか-400円まで回復。

 

電気代の補填どころか上乗せという結果に終わりました。

 

 

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

 

以下、ビットコインFXに興味がある人へ向けた概要。

あくまでも自分の解釈ですので不備があるかもしれません。

 

 ざっくりとした手順はこんな感じ。

  1. 注意事項に同意する。
  2. 証拠金を預ける。
  3. レバレッジを設定する。
  4. 売りまたは買いの建玉(たてぎょく)を保有する。
  5. 保有した建玉を決済する。

 

 

ちょっと詳しく行きましょう。

 

注意事項に同意

きちんと読みましょう。 私のようなFXの知識が無い人は特に。

上記の手順を始め、FXの用語がたくさん含まれています。

などを知らない場合はきちんと理解しましょう。

なんせお金を扱いますから損失が発生してからでは遅いです。

 

証拠金を預ける

平たく言うと、運用資金、兼、担保ですね。 

円はもちろんBTCでも預けることが出きるのでマイナーには助かります。

 

レバレッジを設定する

1,2,3,5,10,15倍から選択が出来、

預けたお金に対してレバレッジを掛けた金額を取引に使用できます。

 

このブログを書いている時点で、およそ100万/1BTC なので

1万円を預けてレバレッジを10倍に設定すると10万円分(0.1BTC)の取引が可能になります。

 

建玉保有する

売買をして利益を狙うわけですのでビットコインを売るか買うかをしなければ始まりません。

  • 値上がりを予想し、売りで利益を狙うために買うことを「買建玉
  • 値下がりを予想し、買いで利益を狙うために売ることを「売建玉

というみたいですね。 

取引したいビットコイン数と指値取引の場合は価格を入力し「売り」または「買い」ボタンを押下します。

 

建玉を決済する

保有していた建玉を手放すことで決済となります。

  • 建玉の場合は同量の売却
  • 建玉の場合は同量の購入

を行います。

 

…で、結局手数料は?

手数料は上記の通り無料の様です。(2017/11 記入時点)

ただし、建玉保有した状態で日を跨ぐと「スワップポイント」として徴収されるようですね。

利息みたいな感じでしょうか。

 

損失を出した場合はどうなる?

これは重要です。

景気良く勝ってばかりで居られればいいのですが、いつもそうとは限りません。

 

<前提>

100万円/BTC

証拠金:1万円

 

例えば、今後も右肩に上がり続けると予想し、0.1BTCを買建玉として保有します。

しかし、突然の下落が発生し95万円まで落ちた場合、損益は-5000円となります。

この場合、bitFlyerさんが規定するロスカット(証拠金保有率:50%)に該当するため、自動的に建玉が売却されます。

 

しかし、運悪く一気に10万とか下落してしまうと、ロスカットが間に合わず最短での売却となるようです。

この場合、追証の条件(保有率:20%未満)に該当するため、追加で証拠金を預けないと以降の取引が出来なくなります。

証拠金の保有率が80%を切った場合、追証の条件に該当するため、追加で証拠金を預けないと以降の取引が出来なくなります。

上記の場合、2万円の下落が発生し損益が-2000円を超えた時点で追証ルールが適用されます。

ただし、後にチャートが変動し保有率が回復した場合は引き続き取引が可能のようです。

2017/11/27修正  ※勘違いがありました。

 

 

とまぁ、書いていたら長くなってしまった。

 

 

使用している取引所はこちら

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

 

利用しているWallet

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で