久方ぶりの報酬
年末からスキャルピングBOTの作成に時間を費やしていたのですが
なかなか思うような結果が得られません。
さて、そんな感じでもマイニングは専用機なので
年末年始も関係なく稼動してくれていました。
NiceHashのトラブル以降、初の報酬です。
マメにページを覗いてもなかなか「NextPayout」の表示が出ないし
「0.01BTCの払い出しは保留中」の表示のままだし。
ようやく「NextPayout」の表示が出たかと思ったら0.1BTC達成の3ヵ月後とか・・・
これ、大丈夫かな?
って思っていたら払い出しされていました。
約0.017BTC
現在の価格が175万/BTCくらいなので、約3万円
期間は・・・よく覚えてないや。たぶん半月くらい。
ただね、手数料が0.0009って・・・
1,700円くらい持っていかれてるじゃん!!
幸いというか、1日あたりの採掘量がトラブル前よりも増えているのがありがたい。
以前:0.001BTC/日
↓
最近:0.0015BTC/日
仮想通貨への関心が上がり、価値も上がっているおかげかな?
これでBTCの価値も200万超えたらなぁ・・・
売ろうと思ったら下がり始めるし。
もう少し寝かせるしかないね。
使用しているお財布・取引所
コインをたくさん取り扱っているところ
スキャルピングBOT製作中
bitFlyer lightningは今なら取引手数料が無料。
作るなら今じゃね?
って事で、少し前からapiと戯れていたわけで。
使用言語はpython。
理由は
- 使ってみたかった
- Web上で見つけたサンプルの大半がpythonだった
- 「pybitFlyer」なるパッケージを見つけた
これまで.netとJavaを主に使っていたからpythonの使い方から苦戦。
結構、作法が違うのね。
仕事が終わってから細々と約2週間かけて、苦労の末にようやく動くものが出来た。
※「稼げるもの」ではなく「動くもの」。
プログラム作成にテストは必須!
でも、テスト環境なんて無いのでいきなり本番環境でトライ。
一応、ビットコインの数量は0.01にしておく。
そんなに自分のプログラムに自信ないし、暴走して大きい損失出ても困るし。
最低は0.001だけど、それだと損益が分かりづらい。
エラーで落ちては修正し
想定外の動きをしては修正し
損切り用の成行き発注が暴走して売り買いを連発したり・・・
なんやかんやでテストだけで、損益が-150円ほど。
そう簡単にいけば誰もがお金持ちだよね。
度重なる調整の末、順調に動いてるっぽいと思ったら
「売り」で入った途端に反転し上昇トレンド
損切りロジックも入れてるから良いテストだ!
と眺めていたら動かず。
あれよという間に上昇を続け、現在損失が1,000円オーバー
手放すタイミングを損ねて、まだ建玉持ったままなんだよね。
損切りするか、一晩寝て落ちるのに期待するか・・・
現物との乖離が大きいから落ちると思うんだけどねぇ・・・
でも、トレンドが完全に上げに入ってるんだよねぇ・・・
悩む。でも早く寝ないと。
っていうかFX上げすぎだよね。
本当に手数料調整入っちゃうよ!!
使用しているお財布・取引所
コインをたくさん取り扱っているところ
増えない報酬(AwsomeMiner&ZPool)
マイニング状況を見ていると、たまにドキッとするときありますよね。
やたらと報酬がいい瞬間。
一時的な物と分かっていながらも、つい期待してしまう。
昨晩は特に飛びぬけていて表示がこんな楽しい数字に。
¥56万/日!!
わかってる。わかってるよ。一時的なものだろう。
で、いくらに落ち着くんだい?(・∀・)ニヤニヤ
なんて考えながら床に就く。
翌朝、ZPoolに接続し成果を確認。
・・・変わってなくね?
一時的に、Balanceが0になっていることも気になりはすれど
夜通し掘っているのに、報酬が横ばい。
どういうことだ!?
表示は相変わらず、とんでもな数字。
報酬が飛びぬけていて払われてない・・・?
実は払い出しがされていて未払い分が横ばい・・・?
念のため、お財布を確認してみるも増えた形跡は無い。
それ以前にサイト内で「Total Paid」確認したし。
消費電力を確認しても元気に約650w食ってる。
念のためAwsomeMinerを再起動してみるが、やはり同じく「SHA-3」を掘り始める。
そして辿り着く結論。
569.752・・・
596円75銭・・・!?
どうやら比較すべき採掘効率の整数部分と少数部分を区別できていない模様。
「、カンマ」と「.ピリオド」の区別も付かないのかよ!!
しかし、1000円以上の表示はこれまでも「1.000」だったはず・・・。
どういうことだ!Awsome Miner!!
桁区切りが「、カンマ」で、小数点表示が「.ピリオド」だろう!?
こんなの常識だよね。Google先生!?
「数値において、コンマ(フランス式)またはピリオド(英国式)は数値の整数部分と小数部分とを分けるためにだけ用いられる」、「数値は読取りを容易にするために3桁ずつに区切ってよい。ただし、その区切りの空白に決してピリオドもコンマも挿入してはならない」
なんか、「国際度量衡総会」ってので決まりがあるみたい。
つまり、123万4千567円89銭を表示する場合
日本の一般表記:1,234,567.89
国際表記1:1 234 567.89
国際表記2:1 234 567,89
小数点の表記はどちらでもいいのね。
じゃあ、システムで判断するのは難しいよね。
だって、暗号通貨っていろんな国で生まれてるよね。
Poolだって国が決まってるわけじゃないしね。
カンマなのかピリオドなのか、そもそも有るか無いかもわかんないよね。
とりあえず・・・
ごめんなさいでしたぁぁぁ!
表記の件は置いておくとして、このまま安いコインを延々掘られても困るので「SHA-3」を採掘対象から外し再スタート。
一時間後に確認したら報酬は無事に上昇を始めていました。
その後の報酬は半日で0.0004BTCくらいでした。
目標の0.001BTC/日には届いていないけど、1枚あたり0.0001BTC/日って事で納得しておこう。
使用しているお財布・取引所
コインをたくさん取り扱っているところ
AwsomeMinerを使ってみた
Zcashを掘っていましたが、更に別のマイニングツールを模索しました。
coincheckの取引レートでは1ZEC≒0.0021BTC
Zcashの採掘実績が約0.03ZEC/日だったので、0.0063BTCと半分強止まり。
更には、0.01ZEC毎の払い出しの間隔をみていると、最初8時間くらいだったのが、10時間強に伸びてるし。
つまり、効率下がってる。
やはり、0.001BTC/日は欲しい。
そのためにGPUを8枚まで拡張したのだから!!
と、いうわけで次のマイニングソフト。
Awsome Miner
NiceHashの問題以降は常にアンテナを広げていたのでツールは決まっていました。
特徴としては、
- GPU事に作業が割り当てられる
- 複数のマイニングプールを設定できる
といったところでしょうか。
NiceHashと同じスイッチングソフトなので、リグに刺しているGPUとその時の採掘効率に合わせて対象を切り替えてくれます。
自分のリグはGefoce GTX 1060 3GBで統一しているので相性のよいコインさえ選べばそれなりに効率を出してくれますが、知人はAMDとnVidiaの混合だったので普通のプールマイニングでは今ひとつ延びなかった模様。
教えてみたら自分より先に使い始めてました。
また、払い出しもビットコインに換金してくれるので管理が楽チン。
更に、マイニングプールが複数設定できるので今回のようにNiceHashが止まったらマイニングも止まるといったことを事前に回避できそうです。
そのあたりを意識して「Mining Pool Hub」も設定しました。
ちなみに、設定画面にはNiceHashの文字もあります。
って事は、チェック付けていたらNiceHash復活次第、勝手に掘り始めるのかな?
難点としては実績を確認するには対象のプールにアクセスする必要があります。
位置づけとしては、スイッチよりも仲介ツールですかね?
※導入と設定は、これまた他のサイトさんを参考にしたので省略
ひとまず1日動かした結果、およそ0.0007BTC。
(SS取ろうとしたらサーバエラー起きてたけど、大丈夫かな?)
途中でベンチマーク取ったり、equihashの採掘効率が知りたくて強制的に掘らせてみたり・・・と、少々変則的なことをしたので本日はツールに任せて結果を見たいと思います。
でも、ビットコインの価格がずっと上昇している状態だから、これ以上は上がらないかなぁ
これでも最初の頃よりは効率良いんだよなぁ…
マイニング開始した時が、約85万/BTCだったのが、今では200万超えでしょ。
一日の採掘状況としても0.001BTC(850円)⇒ 0.0007BTC(1,400円)。
上がってるんだよなぁ。
<テンションが上がるとき>
使用しているお財布・取引所
コインをたくさん取り扱っているところ
ZCashマイニング継続
先日、ZCashのマイニングを1時間試した結果、MONAコインよりも効率が悪いと判断しMONAに戻ると宣言していたわけですが・・・
継続してZCashを掘ってました。
記事を書いた後に改めて採掘状況を確認してみるとなんか効率が上がってた。
そのときの画像ではないけれども、右側の「Unconfirmed Balance」の数字が「Balance」とほぼ同じだった。
つまり、30分で1時間分の採掘を行ったという結果。
これは、もしかすると・・・と 継続してみたら朝には0.01ZEC超えてた!
1時間の実測結果から、24時間かけて0.01ZEC超える見立てだったのが半分以下で達成できたわけだ。
ベンチマークも無しに掘り始めたから、ウォーミングアップに時間がかかったのかもね。
ちなみに約2日経過した状況はこちら。
既に払い出しが0.055ZECに達しています。
払い出しされていない分を加算すると0.06ZEC
更には今時点の価格が5万超えてるので効率としては、およそ1,500円/日
電気代を引いても1,000円を軽く超えています。
つまり、MONAより効率が良いという結果です。
ついでに、こちら採掘効率の表
1日の結果をBTCに換算すると0.0009に届かないくらい。
NiceHashで0.001BTC/日だったので、ちょっと効率は落ちています。
早く復活してくれないかなー
もしくは、他のマイニングツール探そうかなー
とりあえず、次の払い出しまではZCash掘ることにします。
ZCashを掘ってみよう
2,000円切っちゃったし・・・(時価1,800円台)
bitFlyerの買取価格は更に低くて1600円台だし・・・
NiceHashがいまだに復活しないし・・・
ちょっと他のコインも掘ってみようかな!
NiceHashの採掘は「equihash」をよく対象にしていたので、対象のコインを調べてみると「Zcash」があった。
価格も3万後半(coincheck)とそれなりに高い。
これはMONAよりも稼げるか?
少々の期待を持ち、採掘の準備を進める。
1.お財布を準備
bitFlyerにはZCashのお財布が無いので、このたびcoincheckのアカウントを作成。
ウォレットを作成しようとすると、「作成に失敗しました」とエラーが連発。
なぜかと思ったら、証明書を提出しないと何もさせてくれないのね・・・(--;
bitFlyerは証明書出さなくてもお財布作らせてくれたのに。
氏名、住所などの個人情報を入力し、証明書の写真を送付。
翌日には登録完了のメッセージが届き、無事にお財布を作成。
2.マイニングツール準備
他のサイトさんを参考に、「EWBF’s CUDA Zcash miner」をダウンロード
さくっと起動バッチの内容を変更する。
(コピペになっちゃうので詳細は省略)
で、採掘からおよそ1時間後の状況がこれ。
0.00046314 ZEC
Zcashの時価が4万超えたくらいなので、少なめに4万として・・・18.5256円
24時間掘った場合、444.6144円
すくなっ!
電気代(約350円)を引いたら100円も残らない。
MONAコインが1日あたりおよそ0.6MONAでしたよ。
買取価格で計算しても1,000円弱にはなります。
払い出しが0.01ZECからなので1日掘ってみるか、MONAに戻るか・・・
よし、MONAに戻ろう!
2017/12/14追記
実は継続してました。
使用しているお財布・取引所はこちら
コインをたくさん取り扱っているところ
マイニング利益試算[2017年12月]
以前に書いたやつですが、ワットチェッカーで計測していなかったことと、
ビットコインの価格も倍近く変わったこともあり改めて試算します。
<前提>
マイニングツール:NiceHash Miner
電気代:21円 /kwh
GPU: ZOTAC GeForce GTX 1060 3GB
電力、採掘量、ビットコインの価格など
稼動中 | 680 | W | 採掘量 | 0.001 | BTC/日 |
アイドル中 | 80 | W | 0.000125 | BTC/GPU | |
GPU数 | 8 | 枚 | 時価 | 1800000 | BTC |
1GPU | 75 | W | 期待値 | 225 | 円/枚 |
※ちょっと少なめに180万で計算。
<結果>
GPU 枚数 |
消費電力 W |
電気代 | 期待報酬 | 利益 | リグ費用 | 償却 日数 |
償却 年数 |
1 | 155 | 79 | 225 | 146 | 75,000 | 514 | 1.41 |
2 | 230 | 116 | 450 | 334 | 100,000 | 300 | 0.83 |
3 | 305 | 154 | 675 | 521 | 125,000 | 240 | 0.66 |
4 | 380 | 192 | 900 | 708 | 150,000 | 212 | 0.59 |
12,500 | ※電源追加 | ||||||
5 | 455 | 230 | 1,125 | 895 | 187,500 | 210 | 0.58 |
6 | 530 | 268 | 1,350 | 1,082 | 212,500 | 197 | 0.54 |
7 | 605 | 305 | 1,575 | 1,270 | 237,500 | 188 | 0.52 |
8 | 680 | 343 | 1,800 | 1,457 | 262,500 | 181 | 0.50 |
すごい、GPU1枚の構成でも2年以内で償却できる!
意外と驚きなのが、4枚と8枚での原価償却期間の差。
一ヶ月程しか変わらない。
一番の問題はNiceHashが停止していること。
今掘っているモナーコインでは少々価格が劣ってしまうので、早く復活してくんないかなぁ。
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